優秀な遺伝子のつくり方って?

先日、脳科学者の中野信子さんに、こんな話を伺いました。

マウスの実験で、頭の悪いマウスを人工的に作ることが出来るのだそうです。
これだけでも「頭が良い・悪い」は人が任意に作れるのか?と驚いたのですが

その「頭の悪いマウス」が子供を産むと、遺伝的に「頭の悪いマウス」が産まれるわけですが、
その「頭の悪いマウス」を非常に整った良い環境で飼育し、子育てをさせますと、育てられた子供は「頭の良いマウス」になり、その子供も「頭の良いマウス」になるのだそうです。

つまり非常に整った良い環境で育つと、親も子も頭が良くなり、且つそこからは遺伝的にも優秀になっていくんですね。

この連鎖はメスにだけ起こる現象で、オスはいくら良い環境で育てても、その子供が頭が良くなる…ということにはならないそうです(苦笑)

ちょっと育メンパパには、切なくなるような実験結果ですが…
母体及び子供の育成環境が、如何に重要か…を示唆している気がします。

私は常々、何歳になっても「学ぶこと」は大変に重要だと思っています。
特に女性がきちんと学び、精神的に安心した余裕ある環境で子育をすることは、これからの時代もっともっと重要になると思っています。

良い子供が育たなければ、良い国など出来るわけないのですから…。

そして何より重要なことは…
その国家を支えるくらいに優秀な男性も…必ず「母」から産まれるわけです。

…ということは、今の政治がどうのこうのと批判する前に、未来の優秀な国の担い手を産み育てることができるのは、女性の皆さんにしか出来ない!ということです。

お母さん!
そして未来のお母さん!

古くさいと言わずに一生懸命勉強して「良妻賢母」目指しましょ♪
  1. 2013/04/22(月) 15:09:59|
  2. 塾長
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生きるって…

私達って、なぜ生きているのでしょうね…。
「生きる」とは何とつらいことなのでしょうか…。

さむい
あつい
ねむい
痛い
ひもじい
病にかかる
嫉妬する
裏切られる
嘘をつく

どんなに辛くとも、働かなくては食べていけなくて
そして生まれたからには結局、死んでいかなければならない

でも、私達は生きているんですね。
明日も生きて行くんですね。

本当に「生きる」とは何なのでしょう?
なぜ私達は生きて行かなければならないのでしょう?

私はずーっと、この答えを探して来ました。
哲学、科学、仏教、そして心理学
先人の教えのなかから、必死に答えを見つけようとしてきました。

そして今、辿り着いた答は「魂の成長のため」でした。

例えば昨日放送された「私の何がイケないの」について、皆さんはどういう感想を持たれたでしょうか?
「整形する」ということの向う側にある心の叫びが聴こえたでしょうか?

私がまず感じたことは「こんなに頑張っている私を認めて欲しい」という、強烈なメッセージでした。

これは確かにリストカットを繰り返す人の心と、よく似た構造です。
しかし整形の場合はもっと強烈に「人の目」を意識していることから始まります。

極端な話、無人島で独りで生活していたら、整形なんてなーんの意味も持ちませんものね(笑)
ですからそこには「自分を見て褒めて欲しい」「認めて欲しい」という強烈な欲求が内在しているのです。

そして本人が何らかの理由によって「綺麗になったら認められるはず」と思い込んでしまった…ということです。

問題はここにあります。

本人が表現していることの向う側にある「○○になったら、認められるはず」という強い欲求を理解しなければいけません。

そして欲求の本質は「認めて欲しい」ということであって、その方法がたまたま「整形」だった…ということです。

ですから例え整形しても認めて貰えなければ、余計にもっと頑張らなくちゃ…!と整形にこだわりだします。
そしてもっと頑張って整形してみたけど、まだ認められなければ「まだ足りないのか!」と、どんどんエスカレートしていくわけです。

つまり「認められる」まで続いていくわけです。

こうした現象がおこる本当の理由は「綺麗になりたい」からではなく、「認められること」ですから、例えば他の方法でも「認め」られさえすれば、この強烈な欲求は解消されます。

こういう方法を「昇華させる」と言います。

例えば、いじめられっ子がボクサーになる
女のくせにデカい!とイジメられていた子がモデルになる…など

自分のコンプレックスを社会的に認められるところまで「昇華」させる。

とても難しいことなのですが、それが出来るまで決して否定せず
静かに、ゆっくり、相手に寄り添い、見守り、励まし続ける…
私の仕事の本質は、ここにあります。

人は誰しも、自分がもつコンプレックスと戦っているものですよね…。

私も…もちろん同じです。

だからこそ、本当に苦しんで来たであろう整形依存の方に何もしてあげられなかったことが、本当に悔しくてたまりません。
それがテレビなんだよね…と言われても、やっぱり悔しいです。


  1. 2013/04/02(火) 04:00:27|
  2. 塾長
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