楽しい塾('∀`)


いよいよ悠學塾第一期も、残すところ一ヶ月となりました(^^)

立ち上げたばかりの悠學塾は、事務局長エジさんと繰り返し、
繰り返しミーティングを重ね、
本当に試行錯誤の毎日でした。

でも!
実に楽しい♪

悠學塾は心にまつわる現象を常に「医学」「科学」「宗教」の
三方向から考える…ということを基本ベースにしています。

ですがもう、脱線することこのうえない(笑)
アインシュタインの話がでたと思ったら、古事記になり、
桃の話から「桃太郎はなぜ桃なのか?スイカじゃダメなのか?」
というテーマで1時間(苦笑)

(ユングにみられるように、こうした神話や伝説、物語には心理的要素が
大変多く含まれているため、掘り下げると本当に深い話となるのですね…)

授業時間は正味1時間40分ほどですが、その後のディスカッションに5時間(笑)

本当に予想をはるかに上回る「熱い塾」になったこと
特に特別クラスの生徒さん達には、本当に感謝しています。

毎回毎回、名古屋から新幹線で来てくれるふーさん。
本当に熱心に宿題も頑張ってくれているみーさん。
いつも懐深く皆をサポートしてくれるけーさん。

第二期から入塾する新入生を、よろしくお願いしますね!
難しいことも色々ありますが、私も精一杯がんばりますので(^^)

そして第二期は、カリキュラム通り進めるよう努力しま〜す(笑)
  1. 2013/07/21(日) 02:28:34|
  2. 塾長
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優秀な遺伝子のつくり方って?

先日、脳科学者の中野信子さんに、こんな話を伺いました。

マウスの実験で、頭の悪いマウスを人工的に作ることが出来るのだそうです。
これだけでも「頭が良い・悪い」は人が任意に作れるのか?と驚いたのですが

その「頭の悪いマウス」が子供を産むと、遺伝的に「頭の悪いマウス」が産まれるわけですが、
その「頭の悪いマウス」を非常に整った良い環境で飼育し、子育てをさせますと、育てられた子供は「頭の良いマウス」になり、その子供も「頭の良いマウス」になるのだそうです。

つまり非常に整った良い環境で育つと、親も子も頭が良くなり、且つそこからは遺伝的にも優秀になっていくんですね。

この連鎖はメスにだけ起こる現象で、オスはいくら良い環境で育てても、その子供が頭が良くなる…ということにはならないそうです(苦笑)

ちょっと育メンパパには、切なくなるような実験結果ですが…
母体及び子供の育成環境が、如何に重要か…を示唆している気がします。

私は常々、何歳になっても「学ぶこと」は大変に重要だと思っています。
特に女性がきちんと学び、精神的に安心した余裕ある環境で子育をすることは、これからの時代もっともっと重要になると思っています。

良い子供が育たなければ、良い国など出来るわけないのですから…。

そして何より重要なことは…
その国家を支えるくらいに優秀な男性も…必ず「母」から産まれるわけです。

…ということは、今の政治がどうのこうのと批判する前に、未来の優秀な国の担い手を産み育てることができるのは、女性の皆さんにしか出来ない!ということです。

お母さん!
そして未来のお母さん!

古くさいと言わずに一生懸命勉強して「良妻賢母」目指しましょ♪
  1. 2013/04/22(月) 15:09:59|
  2. 塾長
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生きるって…

私達って、なぜ生きているのでしょうね…。
「生きる」とは何とつらいことなのでしょうか…。

さむい
あつい
ねむい
痛い
ひもじい
病にかかる
嫉妬する
裏切られる
嘘をつく

どんなに辛くとも、働かなくては食べていけなくて
そして生まれたからには結局、死んでいかなければならない

でも、私達は生きているんですね。
明日も生きて行くんですね。

本当に「生きる」とは何なのでしょう?
なぜ私達は生きて行かなければならないのでしょう?

私はずーっと、この答えを探して来ました。
哲学、科学、仏教、そして心理学
先人の教えのなかから、必死に答えを見つけようとしてきました。

そして今、辿り着いた答は「魂の成長のため」でした。

例えば昨日放送された「私の何がイケないの」について、皆さんはどういう感想を持たれたでしょうか?
「整形する」ということの向う側にある心の叫びが聴こえたでしょうか?

私がまず感じたことは「こんなに頑張っている私を認めて欲しい」という、強烈なメッセージでした。

これは確かにリストカットを繰り返す人の心と、よく似た構造です。
しかし整形の場合はもっと強烈に「人の目」を意識していることから始まります。

極端な話、無人島で独りで生活していたら、整形なんてなーんの意味も持ちませんものね(笑)
ですからそこには「自分を見て褒めて欲しい」「認めて欲しい」という強烈な欲求が内在しているのです。

そして本人が何らかの理由によって「綺麗になったら認められるはず」と思い込んでしまった…ということです。

問題はここにあります。

本人が表現していることの向う側にある「○○になったら、認められるはず」という強い欲求を理解しなければいけません。

そして欲求の本質は「認めて欲しい」ということであって、その方法がたまたま「整形」だった…ということです。

ですから例え整形しても認めて貰えなければ、余計にもっと頑張らなくちゃ…!と整形にこだわりだします。
そしてもっと頑張って整形してみたけど、まだ認められなければ「まだ足りないのか!」と、どんどんエスカレートしていくわけです。

つまり「認められる」まで続いていくわけです。

こうした現象がおこる本当の理由は「綺麗になりたい」からではなく、「認められること」ですから、例えば他の方法でも「認め」られさえすれば、この強烈な欲求は解消されます。

こういう方法を「昇華させる」と言います。

例えば、いじめられっ子がボクサーになる
女のくせにデカい!とイジメられていた子がモデルになる…など

自分のコンプレックスを社会的に認められるところまで「昇華」させる。

とても難しいことなのですが、それが出来るまで決して否定せず
静かに、ゆっくり、相手に寄り添い、見守り、励まし続ける…
私の仕事の本質は、ここにあります。

人は誰しも、自分がもつコンプレックスと戦っているものですよね…。

私も…もちろん同じです。

だからこそ、本当に苦しんで来たであろう整形依存の方に何もしてあげられなかったことが、本当に悔しくてたまりません。
それがテレビなんだよね…と言われても、やっぱり悔しいです。


  1. 2013/04/02(火) 04:00:27|
  2. 塾長
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「悩み」の正体って…

今日はそもそも「悩み」って、なんで起きるのか?…ということについて考えてみたいと思います。

だって、もしも悩みが生まれなければ、ストレスも生まれなさそうですものね(^^)
そこで、「悩み」とはなんぞや??

少し哲学的な話から入りますが、そもそも生物には「生き残りたい」という本能があります。
そこで何とか危険なことから身を守ろうとする「忌避欲求」が生じます。
大抵の生物は、生き残るためと危険から身を守るために本能が発達していきます。

ですがヒトにはもう一つ、特有の欲求が生れたと言われています。

それが「より良く」という欲求なのです。

「より良く生き残りたい」
「より良く身を守りたい」
「他の人より、より良くなりたい」

この効率を求める欲求は、ヒトにとって素晴らしい戦略となり、弱肉強食の世界から家族を守り、食糧を確保し、子孫を安全に残せる「社会」を創り出す源泉となりました。

でも同時に、
「その欲求が満たされない時はどうしたら良いか?」
「他のヒトには出来るのに、自分には出来ない時はどうしたら良いか」
「より良く出来ない理由は何なのか?」

…といった問題がうまれて

「より良くという欲求」が「満たされない」状態

つまり「欲求不満」という状態が生まれたのです。

「より良く!」と強く求めれば求めるほど、その欲求が満たされない可能性も高くなります。
人より「より良く」なるためには、「より良く」能力が高くなければ欲求は当然満たされません。

そこで、羨む気持ちが生れたり、怒りが生まれたりします。
「より良くしなさい!」と強く要求されて、それに応えられなければ、それもまた要求不満になり、そこには強ーいストレスが生じます。

より良く…という欲求は、効率的になると同時に「目的」ともなります。
集団生活にとっては大変に都合の良い欲求ですが、同時にその集団について行けない人をも生み出してしまいます。

こうしてもともとヒトの進化にとって最高に便利だった戦略が、私達を「差別化」というところまで追い込んでしまったのですね…。

心理学はこうした心のメカニズムを解明します。
宗教はこれを煩悩と呼び、心から消滅させれば楽になると説きます。

私はこれら全部丸ごと学んで、要は自分でコントロール出来ちゃえば良いんじゃない?と考えます(*´∀`)

  1. 2013/03/16(土) 13:51:07|
  2. 塾長
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脳が感じる世界について


今日は「脳が感じる世界」についてのお話です(^^)

私達が日頃感じている「意識」とか「感情」って、一体どこから来るのでしょうか…。

このテーマは、むかーしから様々な人に研究されていて、もちろん今でも大きなテーマですが、
今から100年以上前にペンフィールドさんという研究者がいて、この人は今では考えられないような研究方法をとっていました。

なんと被験者の意識がある状態で頭蓋骨を開け、直接脳に電気刺激を与えて「いま何を感じるか」を、その脳が開けられた状態の被験者本人にインタビューしていました。

今では全く考えられない方法ですが、脳そのものは痛みを感じないので、実験としては成立したのでしょうねー^_^;

また現代でも「脳」についてはわからない事だらけですが、その理由はペンフィールドさんが行ったような直接的な実験が出来ないから…というのも大きな理由のひとつです。

なのでこのペンフィールドさんの実験は大変に乱暴に思えますが、現代に残してくれた実験データとしては大変に大きな功績となるのですね…。

ところで、このペンフィールドさんが残してくれた実験データによると、ある脳の領域に電気刺激を与えると「匂いを感じる」、また別の領域に与えた刺激では「明るい色を感じる」

あるいは「不安を感じる」など…私達が感じる「感情」や「感覚」のほとんどが、電気刺激によって人工的に感じさせることができる…ということです。

(なんと!お化け…というか、人影が見えるとか、人の声が聞こえるという領域もあると書かれているんですよー)

つまり私達人間も、また動物も、言葉のもつ意味や単語などによって感じているのではなく、その言葉や単語、あるいは音に含まれる「電気刺激」を感じている…ということなんですね。

つまり、「愛してるよー♪」という単語の意味に幸福感を感じるのではなく、「愛してるよ〜♪」という言葉が発する電気刺激に、私達は幸福感を感じている…ということなんですね。

そしてまた、この電気刺激は何度も何度も流れると、シナプスと呼ばれる神経細胞が繋がり「回路」をつくります。

そして同じ刺激には素早く反応出来るようになるんですね。

なので幸福の回路ができた人は「幸福の電気刺激」に素早く反応するようになり、
怒りの回路ができた人は「怒りの電気刺激」に
不安の回路ができた人は「不安の電気刺激」に素早く反応するようになる…ということなのですね。

このメカニズムを心理学では「学習」といいますが
私達は「良い事」も「悪い事」も、学習してしまうようです。

この辺りにストレスや、神経不安、依存症などのヒントがあるのかも知れません。

次回はもう少し、このあたりを掘り下げてみましょう。
  1. 2013/03/10(日) 21:04:58|
  2. 塾長
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